100円ショップのセリアに売っている板を使って、簡単な棚を作ってみましたので、どのように作成したかをご紹介します。
買った板が歪んでいて 少しグラグラしますし、「筋交」とか「棚受」も付けてないので、あまり重いものは乗せれません。
それでも、子供の 増え続ける遊び道具 を片付けるのには 一役買ってくれています。
カラーボックスのようには深くないので、幼児には使いやすくて良いかも知れません。
時々 遊び道具(トンネル?)としても使われています(笑)
材料
100円ショップの セリア で売っていた 焼き目付きの木板 を 4 枚 使いました。
板と同色の 木ネジ も一緒に買いましたので、材料費は 500 円+税 です。
品質が…
結果的に まぁ満足しているのですが、100円均一の木材というだけあって、品質は低いです。
決して期待してはいけません。
なんだか巷には、そんなところ無視した記事が溢れかえっていますが… 私は お伝えしたい!
だって グニャグニャ なんだもん
4 枚中 少なくとも 2 枚 には 歪みがあって、そのうち 1枚は 結構酷かったです。グニャグニャでした。
流石に ここまでとは思わなくて、買うときにちゃんと見なかったんですよ。
それでも何とか形にはなりましたけどね。
だって カッサカサ なんだもん
板の中がスッカスカなのは 手に持った瞬間に感じますが、
表面のカッサカサ具合は、陳列されている時は綺麗にラップされているので、目を凝らして見ない限りわかりません。
爪か何かを引っかけただけで、表面に傷がついてしまったくらい ガサガサ でした。
もしかしたら ニス と 刷毛 も買わせようという作戦かもしれませんが…。
ま、コーティングしませんでしたけどね。
だって 安く済ませたかったんだもん (笑)
工具
私の作り方で 必要な工具は 下穴を開けるためのドリル と 木ネジを回すためのドライバー です。
実際に私が使ったのは RYOBIのドライバードリル と RELIEF の 六角軸下穴ドリルと両頭ビット 10本組 です。
作り方
※ 初めに申し上げた通り、棚受け等は付けていませんので、あまり重い物には耐えられません。
※ 材料に問題があるので、精度に拘っても意味がありません。グラつきます。
下穴を開ける
予め、棚を取り付ける高さに 木ネジを通す穴をドリルで開けます。
下穴を開けておくと、後の作業が かなり楽になります。
3.1 x 16 mm の 木ネジを使うので、それより小さい 2.4 mm のドリルを使いました。
棚を付ける高さを決めたら 2枚重ねて下穴を開ける と、簡単に 棚の左右の高さ が揃います。
あと、セリアの板はスカスカなので、いきなり木ネジで穴を開けると 割れる危険性が高いです。
案の定、端っこの方で試したら、割れちゃいました。
あとは 下穴 に 木ネジ を通すだけ
前の作業で 棚の取り付け位置は決まっているので、下穴に木ネジを入れて回すだけです。
3.1 x 16 mm の 木ネジ を 計8本 (1段につき4本) 使用しました。
板が強くないので、なるべくゆっくり回します。
一気に回してしまうと、板が割れてしまったり、木ネジが空転して抜けやすくなったりする 恐れがあります。
補強したい場合
補強金具を付けるのがベストでしょう。
楽天で見つけた 下の物だと 1つ 75円 でした。
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セリアで 棚受け(?) が売っているので、それを付けるもの良いと思います。
ただ、私が見た棚受けは 装飾がされていたので、収納の邪魔になるかも知れませんね。
あとは、背面に金網を取り付けるのも効果がありそうです。
おしまい。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
お役に立てたのなら 嬉しいです。
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