2017年仙台市長選挙で感じたこと


2017年7月23日に行われた仙台市長選で、郡和子氏が当選されました。

後から知りましたけど、与野党対決だの安倍政権の支持率がどーとか言われてたそうですね。

正直言って こじつけ だと思っていますが、日本経済新聞でも次のように書かれています。

郡氏が勝利したのは、有権者が抱く安倍政権への強い不信感のあらわれだ。郡氏は民進、社民両党の県連が支えた実質的な野党統一候補。野党陣営は政権批判票を取り込むため、民進党などの国会議員が次々に応援に入った。

「安倍政権への強い不信感のあらわれだ」なんて格好良く断言されてますが、大袈裟すぎると感じています。

安倍政権の不人気に関心を集めるために、仙台市長選の結果が利用されているような印象があります。

べつに安倍政権を擁護したいわけではありません。

今回の仙台市長選において勝敗を分けたのは、実はちょっと違うところにあるではないか、と私は思っているのです。

政治のことは詳しくないし興味も薄いのですが、だからこそか、思うことがあります。

私は、誰が誰の応援に入ったとか知りませんでしたし、そもそも全員「無所属」なので、日本経済新聞が報じたようなこと全く気にしていませんでした。

私は大した学もない素人ですが、敗れた3名の候補者に対して感じた「敗因」について、素人なりに書いてみました。

菅原ひろのり氏はジャイアンとして有名

自民党はよく、応援する候補を地元の名士から選ぶそうです。

地元の有名人ってだけ票は取れるからでしょうね。

今回自民党が推したのは菅原氏だそうですね。

地元で有名な冠婚葬祭会社の社長さんです。

多くの人間は肩書きに弱いですからね。肩書きが良いと票も入りやすいでしょう。

自民党は効率の良い選び方をしていると思います。

ただ気になるのは、菅原氏は「ジャイアン」と言われるような人物であること。

業界の方々は口を揃えて菅原氏の事を「ジャイアン」だと言うそうなんです。
付け加えて「本当にひどい…」とも。

私は直接会ったことはありませんけれども、リアルで「ジャイアン」というイメージが定着している人なんて、そうはいません。なるべくなら関わりたくありません。

ドラえもんに出てくるジャイアンなら「理不尽な乱暴者だけど憎めないやつ」「味方だと頼もしい」というイメージがありますが、現実社会に連れてくるとネガティブなイメージしか残りません…。

そんな悪い噂があったのに結構な接戦だったようですから、逆に、自民党の応援とか肩書きの力って凄いなって感じています。

林ひろき氏は街頭演説が高圧的で排他的

林氏が街頭演説をやっているところを通りかかったことがありました。

私より少し年上なくらいで、私が言いたいことをある程度代弁してくれているような演説でした。(途中までは。)

気になったのは、演説が非常に高圧的だったことです。

聞いていると段々と(そうは言っていなくても)「年寄り共には任せておけない」と言っているように聞こえてくる感じでした。

エリートの道を進んできたからこそかも知れませんが、少し攻撃的すぎる印象を受けました。

このままでは、幅広い層からの支持は得られないだろうなーと思いながら、通り過ぎました。

ビジネスのようにターゲット層を絞ったのでしょうが、やっているのはビジネスではなく選挙です。

特定の思想や団体を悪者にするのはまだしも、選挙において、それも高齢化の時代に年齢層で敵味方を別けるのは愚かなことだと思います。(本人にその自覚がなかったとしても。)

大久保みよ氏は選挙活動してたの?

選挙前の直前まで、近所のボードには大久保氏のポスターを貼られていませんでした。

選挙直前になってようやく大久保氏のポスターが張られたようでしたが、その時は自転車で通りすぎたので、どんなポスターだったかもわかりません。

それまではてっきり辞退したものだと思ってました。

同じように思っていた人がかなりいたと思います。

何かトラブルでもあったのでしょうか。

おしまい。

以上、仙台市民の端くれ者として感じたことでした。

敗因ばっかり書きましたが、各候補とも素晴らしいお考えをお持ちだと思います。

あれもこれも実現できたら最高ですね!

このエントリにようにダメなところばかりを言って、お互いに攻撃しあうような、非常に非効率でくだらない政治ではなく、お互いのアイディアを吸収して更に良いアイディアを出す、そんな政治のやり取りが見たい今日この頃です。

私の住む街が、国が、世界が、より素敵になりますように。

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