以前、壁に傷を付けずに自作した 壁面収納 に、『目隠し』を追加しました。
目隠し には、マグネットがくっつく コルクボード(後述) を使用しましたので、貼る物に 傷を付けずに 飾ることも可能です。
マグネット付きのアクセサリーをたくさん付けてみるのも 楽しそうですよね。
例えばこういうのとか。
当エントリでは、棚の目隠しをどのように作ったかをご紹介します。
以前の記事
棚を作った時のエントリはこちら。
棚にハンガーポールを装着した時のエントリはこちら。
材料
コルクボード
私が使用したのは 画鋲 だけでなく、マグネットでも貼り付けられる マグピン コルクボード です。
もともとは子供が幼稚園で作った作品を掲示するために妻が購入したのですが、私が壁に穴を開けられずに放置していたものです。壁に穴をあけない上手い回避策はないものでしょうかね。
ちなみに、コルクボードの幅 が 棚の幅と一緒だったのは偶然です(笑)
蝶番(ちょうつがい) (ビス付属)
「ちょうつがい」と読みます。
「ヒンジ」と言った方がピンとくるかも知れませんね。
この 蝶番 は 100円ショップ の セリア で購入しました。
種類がいくつかありましたので、無駄な主張を感じない 古色仕上げ をチョイスしました。
なお、ビス(ねじ) は 付属品として付いてきます。
工具
電動ドリル
RYOBI ドライバードリル CDD-1020 645801A です。
前に RELIEF 六角軸下穴ドリルと両頭ビット10本組 と一緒に買いました。
この電ドリは少し大きいので、狭いところで作業するには、ちょっと不便なときがあります。
その点は Amazon で ベストセラー にもなっている BOSCH バッテリードライバー IXO5 が サイズ的にも 価格的にも 良さそうですね。
作り方
作り方は とっても簡単です。
注意点 や 反省点 を踏まえながら説明していきます。
コルクボード + 蝶番(ちょうつがい)
まずは コルクボード に 蝶番 を付けます。
私は 蝶番 を 上に取り付けましたので、蝶番 で コルクボードをぶら下げるような形になります。
両端と真ん中の 合わせて 3 個所に取り付けました。
ビスの数が 片側6つ になるので、簡単には落ちません。
蝶番(ちょうつがい)の位置
蝶番を 90度に追った時に、コルクボードの背面とピッタリになるようにしましたが、1mm ほど はみ出した方が良い かも知れません。
ビス止めはゆっくり慎重に
少し雑にやったら、コルクボードにヒビが入ってしまいました。
幸いなことに 問題なく使えていますが、あまり強く 電ドリ を回すと、壊れてしまう可能性がありますので、注意が必要です。
ここでは 電ドリ を ゆっくり慎重に回しましょう。
予め ドリルで細い穴をあけておくと良いかも知れません。
いよいよ設置
もう説明は不要ですよね。
棚にビスで固定して完成です。
完成
棚にゴチャゴチャ置いていた物が見えなくなって スッキリしました!
目隠しを増やすなら
今回は 目隠しを1箇所だけに付ければ満足でしたが、もし、この上段にも 同じ目隠し を付ける場合には、隙間を開けるなどの工夫が必要になります。
まぁ 実際に付けるなら、カーテンのような布の目隠しにすると思います。
100円ショップのセリアなどで売ってる 薄い板 でも面白そうですね。
おしまい。
最後までご覧いただき ありがとうございます。
いかがだったでしょうか。
お役に立てたのなら 嬉しいです。
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