宮城県美術館の中庭で 子供達が遊べる アートな催し があり、うちの 5歳児 を連れて 1日目 に参加してきましたので、ご紹介致します。
夏休み 特別企画 「中庭で遊ぶ」
場所は 宮城県美術館 の 中庭です。
仙台市地下鉄の東西線で行けます。
2017年8月5日(土曜) と 2017年8月11日(金曜祝日) で、時間は 9:30 ~ 15:00 です。
12:00 ~ 13:00 は昼休みです。
この企画への参加は、なんと無料!
無料で参加できて、子供の創造性アップにも繋がるナイスな企画です。
カラフルタイル
チョークでタイルを塗ります。
1 つのタイルに 1 つの色を塗ります。
チョークの色は 私が確認したので 6 色くらいありました。
我が子は この遊びが気に入ったようで 15 枚前後も塗っていました。
色水遊
いろみずあそび と読むのでしょうかね。
送り仮名無いけど。
看板に書いてある通り、水に複数の色を混ぜて、様々な色の水を作る遊びです。
もし万が一、子供の口に入っても平気なように、食紅を使っているそうです。
そんな気配りもされているので、安心して遊ばせることが出来ました。
何人も一斉にやるので、ビビりな我が子はなかなかできずにいましたが、徐々に自分からやるようになって、ちょっぴり成長したのかな と思いました。
夏休みのネタとして
【どようびキッズ】明日8月5日はどようびキッズプログラム夏休み特別企画!9:30~15:00まで、いつ来てもOK。気軽に美術館へ遊びに来てください!https://t.co/OxvGKHvAsS pic.twitter.com/P4lusV1njf
— 宮城県美術館 (@miyagi_bijutu) August 4, 2017
子供達の夏休みの思い出作りのネタを考えるのは、結構難儀ですよね。
幼稚園によっては、夏休みの間、その日に何をしたかの記録を毎日して幼稚園に提出するようなところもあります。
1ヶ月も休みだと流石にネタが切れてきます。
お金をかければ 毎日どこにでも行けるでしょうが、そういうわけにもいきません。
その点、この「中庭で遊ぶ」という企画に必要な費用は 交通費のみ です。
ちなみに美術館内に レストラン や カフェ があるので、お食事や水分補給をそちらで済ませることもできます。
服装
汚れても構わない服を着せて行きます。
野外なので、帽子を持って行きます。
ちなみに、心配性な妻は、服がひどく汚れた場合に備えて着替えを用意しました。
結局ほとんど汚れなかったので、着替えはしませんでした。
着替えを持っていくか否かは、子供の性格 や 交通手段 に合わせて決めれば良いと思います。
ただ、しっかりしたお子様でも被害を受ける可能性はあるので、お着替え持参をオススメします。
注意事項
注意事項 – ひとつめ
野外での遊びなので、
帽子を被せたり、
小まめに水分補給をさせたり、
熱中症には くれぐれも気を付けましょう。
注意事項 – ふたつめ
辺りを見回すと、多くの方が子供をスタッフさんに任せきりという感じでした。
カフェから様子を見ている親御さん達が多かったように思いますが、親御さんの姿が見当たらない子供が何人かいました。
大人が誰も見ていないところで遊んでいる 3 ~ 5 歳くらいの子供が数名がいたのです。
私が育った時代の田舎では、至極当たり前の様子ですが、ここは 2017 年の 政令指定都市です。
外周先では子供からはくれぐれも目を離さないようにしましょう。
他人に迷惑をかけたとしても、
怪我をさせたとしても、
逆に怪我をさせられたとしても、
迷子になったとしても、
拐われたとしても、
結局は、目を離していた親の責任です。
美術館との「縁」
私は恥ずかしながら「美術」だとか「芸術」だとかというものに、さほど興味が持てず、理解も出来ておりません。
美術館は敷居が高いと感じていて、
一生涯 行くことはないかもしれないと思っていました。
しかし こういったイベント等によって、美術館との「縁」が僅かにでき、心で感じていた敷居の高さが、なんだか少し下がったように感じます。
もし美術館が身近に感じられるようになったら、それは凄く素敵な事だと思います。
さらっと「美術館に行こう」なんて言えたら カッコいいですからね(笑)
おしまい。
最後までご覧いただきありがとうございました。
もし お役に立てたのなら幸いです。
コメント